今年は3月の期限までに税務署に確定申告の書類を
持っていける自信がなかったので
ようやく集まった支払い明細を集めて2月中に終わらせた。

結果的にe-TAXが使えたので税務署行く必要は全くなかった。

毎年無理やりMacでe-TAXを試みては失敗して
プリントアウトした申告書に
支払いの明細やら保険の通知を貼り付けて
税務署まで持って行っていたのだけど、 
ID・パスワード方式でやったら
嘘のように簡単にアップロードできてしまった。 
今までのマイナンバーをカードリーダーで読み込ませようとして
苦労していたのは何だったのか・・・・。

でもe-TAXで明細とか添付しなくても確定申告できるようになったのは
マイナンバーで紐付けされてるからで
本当に楽になってよかった。
もうこのままID・パスワード方式でいいんじゃないだろうか。

数年前は2日くらいかけて領収書を計算して
それがなんの課目にあたるのか調べて
計算が合ってるか再度確認してって何重にも手間をかけてやってた。
それが今回は2〜3時間で入力して終わった。
去年マンションの売却してなかったらもっと早く終わったかも。
さすがにマンション売却は初めてのことだったので
その申請の仕方を調べなくてはいけなかった。
今回かかった時間の大半はマンション関係だったし。
それさえなければ普段マネーフォワードMeで家計簿を管理してるので
そのデータを流用して決算書にしてくれるMFクラウド確定申告の数字を
e-TAXに書き写すだけで終わったかもしれない。

本当はMFクラウド会計のファイルをe-TAXに読み込ませる機能もあった気がするが
その手間かけさせるくらいならfreeeみたいに直接e-TAXにアップロードも
できるようにしてくれればいいのに。
せっかくマネーフォワードMeとあわせて
年会費15千円くらい払って使っているので
もう少し痒いところに手が届いても・・・・って思う。

とはいえ決算書を完璧に作る簿記の知識がないし、
青色申告の65万円の控除を1万5千円で買えるなら悪くはないし、
昔の確定申告するのに2日くらい計算に使っていた分の
日給だと考えてみても安いが、
年会費払っているのだからMFクラウド確定申告で税務署へのアップロードまで
全部完結してくれればいいのにと、どんどん要求が高くなってしまう。

MFクラウド会計は便利なんだけど
今回の不動産売却の申請みたいに
「その申請はe-TAXでしか入力できません」みたいなことが
たまによくある。

今回の不動産売却の申請をどこから入力すればいいのかわからなくて
Google検索しまっくったら、できないってわかったりするんだけど
そういうのってGoogleで検索しないで
MFクラウド確定申告のAIに質問投げた方が早かった。
まあ自分のところの機能だしね。
これからは税金の相談もAIの時代なのかもしれない。